美の極み掲示板は訪問者も少ないので,どうぶつの森掲示板になりました! 部分によっては攻略本以上の知識有り。(管理人がやった範囲ですが) しかし,誰でもどんな話題でも,公序良俗に反しないものなら書き込みOKです!
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■--ドルゴルスレン・ダグワドルジ
++ 柏の寿司丸     (美の極み特典会員!)…2665回       --- 

やはり言いづらい…
.. 2/ 9(Tue) 08:23[5053]

++ 夏姫ちゃん♪   (宇宙の果て。)…556回   
うん!

今日は午後から用事で出かけますぅ^^

.. 2/ 9(Tue) 09:09[5054]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2666回   
ほいほい。

ドルゴルスレン・ダグワドルジは,さっさとモンゴルに帰れ。
マスコミは,もう報道するな。
耳にしたくもない。

.. 2/ 9(Tue) 14:29[5055]
■--ほんとにね!
++ 夏姫ちゃん♪     (宇宙の果て。)…555回       --- 

朝青龍〜
なんかでも、辞めてくれて嬉しい。
だいたい日本の国技の相撲に、外人いれる事自体間違ってるのよ!
弱けりゃ弱いでもイイじゃない。
なぁ〜んかおかしいのよね、相撲界って(−−#
.. 2/ 8(Mon) 12:31[5051]

++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2664回   
場所中に大酔っぱらいになって,その「凶器」とも言える拳で「ガンバレよ」と励ました一般人をぶん殴った。
これ,一般会社員でもクビだろ。
温情で「引退」にさせて1億円以上の金を渡すとってのも,どうかと思うが。
それなのに。「やめて残念」とはどう言う了見か。
残念なのは再三再四厳重注意を受けていたヤツの所業だ。
で。
いまだに「ハワイ行ってゴルフ」とか追い回すマスコミ。
もう見たくも聞きたくもないのよ。ほっておけよ。

.. 2/ 8(Mon) 13:20[5052]
■--氷とけた〜?
++ 夏姫ちゃん♪     (宇宙の果て。)…554回       --- 

そっちは寒そうねん♪
あ〜あ、明日は病院だわ。いやだわ。えんえん。
もうあの抗鬱剤は飲みたくないのよ〜〜〜〜〜〜〜〜
死にたくなるんですもの(><)
.. 2/ 4(Thu) 11:54[5047]

++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2661回   
死にたくなるのは困るな。
ガンバレ。
と言うと朝青龍のバカは殴りたくなるらしいが。
とにかくガンバレ。

.. 2/ 4(Thu) 13:54[5048]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2662回   
やっと引退したようだな…
遅きに過ぎたが。目出度し,目出度し。

.. 2/ 4(Thu) 18:48[5049]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2663回   
うーん。解雇ならタダ。
引退だと1億円以上もらえるたぁ…天国のようだ。

.. 2/ 5(Fri) 10:41[5050]
■--るんるんるん〜〜〜
++ 夏姫ちゃん♪     (宇宙の果て。)…552回       --- 

抗鬱剤が鬱を呼ぶ〜〜〜♪

ああ、なんか吐きそうだしさ。ふんっ。
.. 2/ 2(Tue) 11:22[5044]

++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2660回   
吐け。吐いてしまえ。
げろげろげろげろ!
げぼろっしゃあああ!

.. 2/ 2(Tue) 13:07[5045]
++ 夏姫ちゃん♪   (宇宙の果て。)…553回   
でねーんだよ(><)
.. 2/ 4(Thu) 11:53[5046]
■--明日はゆっくりのお休みね^^
++ 夏姫ちゃん♪     (宇宙の果て。)…551回       --- 

う〜んと楽しむだよ〜♪

なんか薬がキツくて、1日ほとんど寝てるです。
やっぱ抗鬱剤とお酒、一緒に飲んだらイカンですのー
…(*o☆)\バキッ!(笑)
.. 1/29(Fri) 11:35[5042]

++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2659回   
さんくす。お大事にね。
.. 1/29(Fri) 17:57[5043]
■--難しすぎるようなので
++ 柏の寿司丸     (美の極み特典会員!)…2657回       --- 

落ち着いたらまた始めてくれェェ。
※本編よりだいぶ端折っているのだが…
.. 1/21(Thu) 07:52[5039]

++ 夏姫ちゃん♪   (宇宙の果て。)…550回   
だいぶおちついたぞ〜

で、何はじめるの?…(*o☆)\バキッ!(笑)

.. 1/27(Wed) 10:13[5040]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2658回   
だからぁ〜
さんじゃんの物語は飽きたのでしょ?!
ならば新ストーリーで物語を始めてくれぇ!

.. 1/27(Wed) 10:34[5041]
■--お〜お。新スレスレ
++ 柏の寿司丸     (美の極み特典会員!)…2648回       --- 

[下にも沢山続いているので,先に読んでおくれなましょ]

だがスシデレラもリトルアマラとの合体融合で逆に精を使い,その状態で時限を越えてきたため,その体の半分は崩壊していた。
ベナレス『ふふん,スシデレラ。その体では戦えまい。またの機会に,だな。行くぞ,ウーカイ!』
ベナレス一味は何処へと転移していった。
『ぐッ…絶好の機会だったのに…残念…ザマス…』スシデレラは意識を失ってしまう。
結果,球城アマラとスシデレラは,共にアンダカから現世に戻ってきたのである。

スシデレラの再生には3日かかった。その間,球城アマラは,ウシャスの造った防衛用魔獣が暴れ,東京都心に少なからず被害を及ぼした。一方,アマラ内部のウシャス,ラートリー,神民たちも,この展開は予想外であり,対応に苦慮していた。敵か味方かも不明である人類の中に下りていき,親交を深めると言う判断も出なかった。そして,スシデレラの再生する間に,球城アマラは何処かへと去って行った。

再生したスシデレラは,パールバティ配下の者に運ばれ,ベッドに寝かされていた。目覚めたスシデレラに悪い知らせが。
『スシデレラさん。チベットに避難していたパールバティ様が…ベナレス配下の者に誘拐されました…』
『なッ…何だって?!うーん。やられたザマス。おそらく聖地に連れて行かれたザマス。これでは先に人化の法を行われてしまうと,悪魔の鬼眼王・シヴァが復活してしまうザマス!いや待て…ウシャスはどうなったザマス?ウシャスがいないことには人化の法も成立しないザマス。パールバティ様も気になるが,まずはウシャスザマス!』
パールバティ配下の思念体操作のできる少女と共に,スシデレラは東京湾に乗り出した。思念体で出来たボートに乗って移動していく。
『どうして東京湾にいると思いますの?』
『消去法ザマス。空中では容易に発見できる。山中も同様。となると,水中が一番妥当ザマス。アンダカで暮らせる球城ならば水中など平気だからザマス。そろそろ止まるザマス。ワタシが思念波のソナーを送るザマス…』
ピキーーーーーーーン…ピキーーーーーン…
『む。反応あり!東南東に15kmほど進むザマス』
目的の地点に着くと,スシデレラは『よし。球城アマラは,恐らくこの下にいるザマス。ちょっくら潜ってくるから,ここで待つザマス』どぼんと飛び込んだ。
潜水を続けていくと,やがて球城アマラを発見した。
ごぽぽぽ…(いたいた。よおし。例の入口から侵入するザマス…)こんな事態だ。工房への侵入口はウシャスが生み出した魔獣が守っていたが,良くできたもので,スシデレラを見ると通してくれた。
.. 1/15(Fri) 08:10[5027]

++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2649回   
中にはいると,みな一様に怯えた表情だ。キールがいた。
『スシデレラ!なんだ,この世界は?!危険きわまりないぞ。何とかという機械に襲われたぞ』
防衛用の魔獣が暴れたため,自衛隊から攻撃を受けたようだ。
『まあまあ,突然だったから双方いろいろ慌てたザマス。時間をかければ理解しあえるザマスよ』
『そうは思えんが…』そこにラートリーが。
『スシデレラさんっ!ご無事でしたか!良かった…』と再び抱擁する。美人な女神さまであるが,スシデレラ,オカマであるため,残念ながら何も反応しない。
『ラートリーさんこそ。ご無事でなにより。てっきりベナレス一味に襲撃を受けたかと思ってたザマス。ウシャス様は?』
『ウシャスは体調が優れず,伏せってますの。』
『そうザマスか。今後のことについて話し合いたいザマス…』
スシデレラとラートリー,憲兵隊,長老を含む評議会が集まった。アマラの化身まで参加している。
スシデレラはパールバティが誘拐されたこと,球城アマラを現世に戻したベナレスの狙い,等を説明した。
スシデレラ『敵は人化の法で破壊神の復活を画策しているザマス。だが,破壊神でありながら,ウシャス様のお子様という事実もあるザマス。これは,聖地へ赴き,復活再生の儀式自体を妨害する他,ないザマス。』
キール『だが,人化の法は三只眼が三人いないと成立しないということだった。であれば,現在二人しかいないわけだから,ここに隠れていれば良いのではないか?』
スシデレラ『だめザマス。ここもいずれ見つかり,ウシャス様がさらわれてしまうザマス。そうなるまえに,破壊神復活派を叩くべきザマス』
アマラ『無用に動けば神民を攻撃され,人質となってウシャス様のおびき出しに使われるだろう。現状ではここにいるのが最善である』
などと議論が進む中,白熱した会話は突然中断された。そこにウシャス様(カキザベス)が現れたからである。
『行きましょう…聖地へ…みな支度しなさい…コンロンを開くのです…』と言ったとたんに倒れてしまう。
球城アマラは,こうして聖地へ向かうこととなった。
アマラ『聖地へ行けば,待ち伏せされているだろうな』
スシデレラ『アマラは球城のまま,敵を迎撃。その隙に一部神民とパールバティ一派が敵の牙城を襲うザマス』
『敵のアジトはわかっているのか?』
『禁呪が張られているらしくなかなかつかめなかったザマスが,さきほどパールバティと一瞬念話が通じ,それによるとムゲロの奇岩城をアジトとしているらしいザマス』
『そうか。すると我が球城は囮となるのだな。ウシャス様をお守りしつつ』
『ワタシはスシデレラさんと共に奇岩城へ潜入します』そこに現れたのは,スペルドラッグで異形の者に変身したウシャス様(カキザベス)であった。
アマラ『ウシャス様!それはなりません!危険です!』
ウシャス(カキザベスさま)『なりません。アマラ。従うのです。』

.. 1/15(Fri) 08:11[5028]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2650回   
崑崙(コンロン) とは,現世と聖地を結ぶ場所である。各所に設けられているが,最大なものはチベットにある。
球城アマラはチベットまで浮遊しつつ移動し,聖地へと向かう。
『このような巨大なものが動けば,必ず敵に察知されているはずザマス…』
崑崙(コンロン)の聖地側では,憑魔・グプターと化蛇(ホアンシオ),秘術商人ハズラットハーン,思念体操作能力者・依ちゃんが待機していた。※フルキャストである。
崑崙(コンロン) を抜け,聖地に着いた。
アマラの化身『ここが聖地…変わり果てた姿だ…』
アマラは何十年も前,鬼眼王から逃れてウシャスと共にアンダカを放浪していたのである。当時の聖地は繁栄を極め緑も溢れていた。いまはただ,ガレキと岩と砂漠が無限とも思えるように続いている,荒涼とした景色だ。全て破壊神・シヴァの成したことである。

『さっそく来たザマス…』
彼方から魔族の群れが襲来してきた。
『では手はず通りに…』ウシャス,スシデレラ,キール,ネグローニ,憲兵隊の一隊は,ウシャスが造った魔獣の中に乗り込み,球城アマラを脱出する。『アマラ,敵を引きつけ,数を減らすのです…』
魔獣から出ると,グプターたちと合流。
『ホアンシオ,ムゲロの奇岩城の場所は知れたザマスか?』
『はい。ここから東に10kmほどです。』
ホアンシオは以前はベナレスの部下だった。パールバティを封じるためにベナレスに利用され,そのうちパールバティの人格が移ってしまい,いまでは綾小路葉子としてスシデレラたちと行動を共にするようになった。スシデレラを慕っているようである。
『それでは移動するザマス…』魔獣と思念体出てきた移動要塞に分乗して,一行は奇岩城,すなわちベナレスどものアジトへ向かう。だがいずれも秘術により,姿を見えなくしている。
ウシャス『当然,私たちの行動は知れているでしょうね…』
ハズラットハーン『この秘術が効いているうちは,そうとはバレないだろうぜ…だが効力は30分だ。』
『そろそろ着くザマス。下りるだわよ…みな覚悟はよいか?決戦ザマス!』

.. 1/15(Fri) 08:11[5029]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2651回   
と言うわけで,ベナレスとの最終決戦に向かうのだが。
来週にしよう。

.. 1/15(Fri) 09:39[5030]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2653回   
 奇岩城では警護を岩鬼族が行っていた。なんのことはない。魔族の一番下っ端である。その岩鬼族の長がムゲロであった。ムゲロは奇岩城のような要塞を造るのが得意であるのだが,魔族としての力は無いに等しい。今回,奇岩城が人化の法の舞台に選ばれたのは,下位魔族にとっては大抜擢と言わねばならない。
 思念体に乗った依ちゃん,ネグローニたち。『ふむ。岩鬼族が多い…出直してチャンスを待とう…』と奇岩城から離れていく。『うぇっ,うぇっ…』岩鬼族どもは要塞を追って行く。実はこれ,依ちゃん以外は思念体で造られたダミーであった。ダミーの囮に誘われて奇岩城の入口が留守となる。ここからスシデレラたちは侵入を開始した。
ハーン『こりゃ…この城は禁呪だらけだぜ。何もつかめない。まずはパールバティ様の居場所を知らねば…』
スシデレラ『禁呪を管理しいるエリアがあるはずだわよ。そんとこ,ぶっ飛ばしに行くザマス』
ここで,辛そうに歩いていたウシャスが意外なことを言う。
『ああ…ここまで皆さんに合わせてきましたが…やはりワタシには余裕がない…ここから別行動をとります…死にたくなければ逃げなさい…みなさん…』と言うと,何処かへ転移していく。
キール『う,ウシャス様ぁ?!』
一同,あまりのことに呆然とする。
スシデレラ『仕方ない。ワタシとハーンで禁呪エリアへ向かうザマス。皆はここで待機。』
奇岩城の通路を進んでいくと,ワイヤーを張り巡らせた部屋に出た。
『ここだ。スシデレラ。このワイヤーが禁呪のコトロールをしているぞ』
ハーンが叫んだ。その時,『ネズミめ。やはりここに来たか…』
九頭龍将の一人,タリスマンが現れた。『スシデレラ,久しぶりだな…だが,ここで終わりだ!』人間型のモンスターであるタリスマンは,両手を巨大なかぎ爪に変形させて襲いかかってきた。ハーンが呪札を投げつける。札は炎に変化し,タリスマンを炎上させる。スシデレラは土爪で反撃する。
『わはははは!こんなものでは効かぬぞ!えいッ!』タリスマンは波状攻撃をかけてくる。
スシデレラ『スシデレラの名のものに命ずる!出よ,シースー!』
動き回るタリスマンに見事シースーを命中させる。『わわっ!しまった!』みるみる石化していくタリスマン。
『今だ!ハーン!』ハーンの右腕はかつて失われ,獣魔チンクウにより補われている。いま,チンクウがカマの形に変形した。『やッ!』禁呪コントロールロープの中央部分にえいっと斬りつけ切断したのであった。
とたんにスシデレラの頭の中に,様々な人の会話が飛び込んできた。今まで全ての念話が遮断されていたのだ。その中に,パールバティの声があった。
『な?!なんという事ザマス!鬼眼王,ベナレス,パールバティ,ウシャスが一部屋に集まってるザマス!』
ハーン『何ィ?!』

.. 1/18(Mon) 08:15[5033]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2654回   
『こうしてはいられないだわよ。すぐ行かなくては…』
『ま待ていッ!』下半身を石化させられたタリスマンが,下半身をねじ切って襲いかかる。とんでもない執念である。
『ふっ。諦めるザマス。お前ではワタシに勝てないザマス…』マドゥライの教えを受け,リトルアマラと融合したスシデレラの力は確かに強大となっていた。『コアンヤア!』『ぎゃあああ!』タリスマンの命は尽きた。
『ぐぅぅううううううう!!』スシデレラはパワーを集中した。全身に力がみなぎる。
『ハーン!皆を連れて一時待避するザマス。パールバティ様のところへは私一人で行くザマス。』
『な,何?!』
『ベナレスとの戦いは険しい戦いになるザマス。他の者がいては巻き添えを食らうザマス。守ってやれる保証もない。そう遠くない場所で待機していて欲しいザマス』
『そうか…足手まといになるからな…わかったよ…だがオレだけは戻るからな』
『好きにするザマス。さあ,時間がない!走鱗!』スシデレラはツォリンに乗ってパールバティのもとに向かう。

パールバティは奇岩城の一室に幽閉されていた。パールバティは常時は「パイ」という少女の性格を有しているが,いったん三只眼が目覚めると,冷徹非情な性格となり,強大な魔力によって特殊能力を使えるようになる。
パイは幽閉された部屋で,スシデレラとの念話も出来ず,食事ものどを通らずにいた。任されたムゲロも,これでは人化の法の前にパイが参ってしまうと考え,一瞬禁呪を弱めたのである。
『あれ?扉が開く…』パールバティは歩み出た。
しばらく歩くと広間に出た。そこには何とベナレスがいた。
D.D(ベナレス配下)『む,ムゲロめ?!パールバティを自由に歩かせるとは?』
パールバティ『ベナレスさん,シヴァと話がしたいの…』
ベナレス(ふん。パイの人格か…)『人化の法を目前にして鬼眼王さまとお目通りか。ふふん,それも面白かろう。良いだろう。着いて来い』
『べ,ベナレス様!そんな危険を…』
『まあいずれにしても鬼眼王さまと会うことには違いないのだ。控えておれ』
ベナレスはパールバティを聖魔石の置かれる祭壇へ案内した。
パールバティは目を閉じ,鬼眼王へ思念波を送る。しばらくして『ダメだわ。何も返事がないの…』
『鬼眼王はお疲れなのだ。人化の法の時には話しもできよう…』
パールバティ『ふっふっふ…シヴァめ。それほど弱っていたか。いま,息の根を止めてくれようぞ!』
ベナレス『むっ,目覚めたな,三只眼!鬼眼王さまへの狼藉は許さんぞ!』
『ふっ,下衆(げす)が!』パールバティの発した電撃でベナレスはふっ飛ばされる。『お前は後で楽にしてやる。さあシヴァ!年貢の納め時だ!』
『待ちなさい!』そこにウシャス(カキザベス)が飛び込んでくる。『シヴァへの乱暴,許しません。危険な娘…眠りなさい…』ウシャスの念力でパールバティは拘束状態になる。
ベナレス『うう…ウシャス,来たか…』立ち上がるベナレス『鬼眼王さまと引き合わせたのは早かったか…』
まさにその時。スシデレラが飛び込んできた。『ふ。役者が揃ってるザマスね。ベナレス,覚悟!』
『させるかァッ!』D.Dがスシデレラに電撃を浴びせる。『ぐっ雑魚の電撃など効かないザマス。引っ込んでるザマス!』
スシデレラの一撃でD.Dはふっ飛ぶ。『くそッ!ムゲロ!スシデレラを排出しろ!早くするのだ!』
ムゲロ『わ,わかったゲロ…』ムゲロが操作すると,スシデレラは奇岩城の外に排出されてしまった。だが,ついでにD.Dもだ。『うわわわわっ!』

.. 1/18(Mon) 08:16[5034]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2655回   
※奇岩城の戦いはどうなる?!
※人化の法は成立するのか?!
※鬼眼王は復活するのか?!
 次回を請うご期待!

.. 1/18(Mon) 08:16[5035]
++ 夏姫ちゃん♪   (宇宙の果て。)…549回   
う〜ん、、、今のアタシには複雑すぎて、頭が混乱して来たぞい
.. 1/20(Wed) 10:42[5038]
■--すっし
++ 夏姫ちゃん♪     (宇宙の果て。)…548回       --- 

頼むから、ちょっとゆっくり書いてくれ〜
まだ長文が読めないだよ〜
目が回るだよ〜
吐き気がするだよ〜
仕事がたまってるだよ〜 
(;_;)( ;_)( ;)(  )(; )(_; )(;_;)(T-T)ウルウル
.. 1/18(Mon) 12:53[5036]

++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2656回   
もちっと回復したら読んでくれ。
.. 1/18(Mon) 13:00[5037]
■--すまん〜
++ 夏姫ちゃん♪     (宇宙の果て。)…547回       --- 

また、眩暈でたおれてた^^;

ようやく起きれるようになったから、ダンナの目盗んでボチボチ読むずら〜〜〜
.. 1/16(Sat) 12:03[5031]

++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2652回   
目眩かぁ。辛いよねぇ。お大事に!
.. 1/18(Mon) 07:30[5032]
■--新スレザマス。
++ 柏の寿司丸     (美の極み特典会員!)…2635回       --- 

こぽぽぽぽ…
ここは球城アマラの深部,ナラカにある水牢。幽閉されているラートリーの元に一人。ガフである。ガフも異形のものであるが,象のような仮面を付けている。
ラートリーはウシャスを守るべく対応したアマラによって,この水牢に幽閉されているのだ。
「呪鍵」を発見しないと,この幽閉を解くことは出来ない。
ガネーシャにも似ているその姿で,ガフがラートリーに語りかける。
『ラートリー様を解放する動きがあるようです』
『私は…私は…ウシャスの怒りに触れて…ここにいる…私はこのままで良いの…』
『では御意のままに…』
ガフは下がった。

スシデレラと憲兵隊はネグローニの案内に従い,ナラカの入口を目指した。ひどい放電に対抗するため,工房から生まれたランクBの異形のものに乗り込む。この生物は着ぐるみのように中にはいることが出来た。
キール『さあ行くぞ,みんな!油断するなよ!』『おぅ!』
通路は斜めに下っていく。しばらくして酷い電撃が走った。立て続けである。ランクBの体を貫いて,乗員全員を電撃が襲う。『ぎゃああああ!』この苦痛はいかほどか。全員が喘いでいる。
だが電撃は止むことがない。『ううう…』
スシデレラは契約している獸魔のうち「息(タオシー)」を召還した。タオシーはその息を全員に吹きかける。と,回復の効果が得られ,傷が癒される。だが間断なく電撃が続くため,タオシーの効果も半減してしまう。
なんとかナラカの底部に辿り着いた。電撃も止んでいる。Bランクの体内から這い出る一行。
ネグローニは女性であるのだが,ドラッグカプセルを飲んでモンスターに変身している。筋力,耐力が倍増するからだ。
『なんとか無事に着いたな…』
『無事,ってわけでもなさそうザマス』見れば全員が電撃でぐったりしている。スシデレラのタオシーで全員が回復する。
キール『こんなところでグズグズしてられないぞ。何が来るかわからんのだからな』と言った瞬間,ナラカ上方からトカゲのようなモンスターが20体ほど飛来する。『まずいぞ!アマラの使いだ!』
アマラの使いは,ズボッ!ズボッ!と光弾を発射する。憲兵隊も多少の魔法は使えるので応戦するが,何せ数が多い。被害が出始める。
 スシデレラは数ある獣魔と契約を交わしている。獣魔と契約するには,その獣魔と戦い,倒し,血の契約を交わすのであるが,契約した獣魔は主の精(生体エネルギー)を吸い続けるため,スシデレラのような不死人でないとすぐに死んでしまう。スシデレラは光牙(コアンヤア) を召還する。光牙は光の龍である。高熱を発しながら直進し、敵を貫くほか爆発させる事も出来る。アマラの使いが次々と倒されていく。
『や,やるじゃないか,不死人』右肩に負傷を負ったキールがつぶやく。

アマラの使いを全て倒した。だが,その時そこに現れたのは…人間型の妖怪である。髪は真ん中分けにして,頭部から一本角が生えている。足はなく,手は枝のような形だ。『我はアマラの化身。ウシャス様に害をなすもの,許さん!』
アマラの化身は強力な電撃を発した。『危ないザマス!避けるザマス!』憲兵隊の一人がその電撃を浴び,瞬時に黒こげに。
『スシデレラの名の元に召還する!コアンヤア!』しかし,アマラの化身はコアンヤアをはじき飛ばした。
『つ,強い…な,ならば,闇魚(アンユイ)!』これは闇を吐き出し目くらましをする獣魔。なんとか,憲兵隊一行とこの場を逃げ出す。
.. 1/13(Wed) 08:09[5014]

++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2636回   
アマラとは,もともと一つの生物である。アンダカを放浪する中で,ウシャスを守るために球体となり,その内部に生存可能な空間と酸素,光,水を生み出した。現在アマラの本体はその外郭にある。ここに出てくるアマラの使い,アマラの化身は,その思念体と言うわけである。

スシデレラと憲兵隊はアマラの化身から辛くも逃れ,岩場に隠れていた。
『ラートリー様がどこに捕らわれているのか…全くわからん』
『ヘタに動くとまたアマラの化身に襲われるザマス…』
さっきアマラの化身に黒こげにされた憲兵隊の一人をスシデレラがタオシーで復活させる。
なお,神民は全て女性であるため,憲兵隊も全て女性である。しかも,若い女性である。しかも,全員美人である。(原作がそうなのだから仕方ない)と言ってもオカマの不死人・スシデレラには何の興味もわかなかった。

『ラートリー様の居場所なら知っている』そこに現れたのはガフである。
『貴様,何者だ?!』
『ガフという。ラートリー様のお世話をしているものだ。』
『ほぉ…』
『ラートリー様はこの先の水牢に幽閉されているが,解放させるには呪鍵が必要だ』
『じゅ,呪鍵?』『水牢の結界を解き放つものだ。だが,どこに隠されているか,わからん』
『それでは,まず,その呪鍵を探すザマス。分かれて探す方が効率的ザマスが…』
憲兵隊だけではアマラの化身に襲われた時,全員が絶命するだろう。『キールとネグローニと私だけで探すザマス。他の人は,ここに隠れているザマス。アマラの化身が現れたら少数の方が逃げやすいザマス』
キール『けっ,貴様とか…仕方ない。じゃ不死人の言う通りにしよう』
三人は呪鍵探しに出発した。

.. 1/13(Wed) 08:24[5015]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2637回   
※まだ続くザマス…
.. 1/13(Wed) 09:41[5016]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2638回   
『しかしアマラの使いとかアマラの化身とか,どうして我々を襲うザマス?』
『ナラカに侵入した時点で,ウシャス様に反抗すること,と認識したのだろう。』
『ウシャス様…ラートリー様…二人とも此処にいるザマスか?』
『どうかな…ラートリー様が此処にいることは間違いなさそうだが。二人とも女神として扱われているが,もともとラートリー様と言うのはウシャス様が創造した,言わばコピー人間だ。伝承では,ラートリー様がウシャス様に反抗したため,アマラがラートリー様を幽閉,その後ウシャス様も身を隠されたと言うことだ。詳しい事情はわからないが』
岩場を過ぎると小さいが海があった。一行は流木でイカダを造り,海にこぎ出す。
『アマラというのは,なんて広大な場所ザマスか?!』
『海面には何も見あたらないな。潜ってみるか』
スペルドラッグで変身したネグローニは巨漢であるため潜水は苦手そうであった。
『それでは私とキールで潜るザマス。ネグローニは番をするザマス』
どぼん,とスシデレラとキールが海に飛び込む。
すると海中は異様な生物で満たされていた。『(ランクCたちはここに排出されていたようだな)』
ランクCとは神民を培養するうちにイレギュラーで出来た最低レベルの生物だ。恐ろしい姿とは裏腹に,襲っては来ない。だがランクCに紛れて,魚型のモンスターが現れた。明らかに攻撃的である。
『(うわッ!)』キールが噛まれた。が,様子がおかしい。
『(ど,毒だ…動きが取れない…)』
『コアンヤア!』スシデレラは光牙でモンスターを一匹撃退。だが,モンスターは5体ほどおり,次々と襲いかかってくる。『きりがないザマス。そこに海中洞窟がある。逃げ込むザマス!』
キールを抱えて,洞窟に逃げ込んだ。
そこは異様な場所で,水はなく,ぼうっと灯りに包まれていた。どうも,壁面自体が発光している様子である。
モンスターはここまで追ってこないようだ。水棲だからであろうか。
二人は人心地ついていた。キールを回復させて,スシデレラは周囲を探索始めた。
1時間ほどして,スシデレラは不思議な虫を発見した。『足が…8つある。何だろう…』バスケットボール程度のサイズで,平たい形。六角形の不思議形状である。亀甲形にいくつも筋が入っている。
虫は捕らえるとキーキー鳴いていたが,そのうち突然語り出した。
『我はリトル・アマラ…水牢を守る者…』
キール『これだ!これが呪鍵だ!』『やった!こんな場所にいたとは?!ザマス!』
しかし呪鍵は続けて語る『う…ウシャス様に害をなす者に我は従わず…』
『むッ。さすがアマラの分身。さてどうするか…』
『攻撃力は皆無のようザマス。とりあえず一度全員で合流するザマス』
二人は水棲のモンスターを避けてネグローニと合流。そして岩場に戻り,みなと合流した。
『みんな,これが呪鍵ザマス。しかし,このままでは使えないようなのザマス』
みなは,ワラワラと足を動かす虫を不思議そうに眺めた。
ガフ『良く見つけたな。だが呪鍵の中にはアマラの児童的性格の分身・リトルアマラが入っている。ヤツのご機嫌を取らねば,鍵として機能しないと言うが。』
『ご機嫌とるって…どうすりゃ良いザマスか?』
『思念体となって,この呪鍵の中に侵入するしかないな』
『むむ…』

.. 1/13(Wed) 16:04[5017]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2639回   
続きは明日ね…
.. 1/13(Wed) 16:47[5018]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2640回   
ここはナラカ。球城アマラの底部にあたる。一同はラートリーが幽閉されている水牢の前に移動していた。
スシデレラが呪鍵の隣に横たわる。
『何とか行けそうか?』
『やるだけやってみるザマス…うむむむむむ…』するとスシデレラの魂は体を離れて幽体離脱した。思念体となったスシデレラは,そのまま呪鍵の中に入っていく。
呪鍵の中は,神経細胞が網目のように張り巡らされていた。その中を浮遊して進むスシデレラ。
『リトルアマラは何処ザマスか…』
『ここだよ』背後から声がする。慌てて振り向くと,白衣を着た子どもがそこにいた。頭から一本角を生やしている。これも,アマラの思念体なのであろう。
『キミがリトルアマラ,ザマスね。力を貸して欲しいザマス』
『ふふ。ラートリーを解放に来たんだろ?ダメだね。ボクの本体が幽閉したんだ。ラートリーを出さないようにするのがボクの役目さ。残念だったね』
『でも,いま球城内が大変なことになってるザマス。ラートリー様にお出ましになってもらわないと困るザマス』
『それはボクの知ったことじゃないさ。』
その時だった。ズゴゴゴゴ…地響きがした。
『な,何だこりゃ?!』

その頃,水牢入り口では。
キール『気をつけろ!アマラの使いだ!』見れば,上空からアマラの使いが10体ほど出現し,襲いかかってきた。
『呪鍵が危ない!守るんだ!』ネグローニ,キールを初めとする憲兵隊が必死の防戦を行う。
しかし,アマラの使いは呪鍵を狙って攻撃を開始した。火炎弾などで防戦していたが,何発か呪鍵へアマラの使いが直撃する。『ああッ!!』

スシデレラ『ぐわわわっ!』呪鍵内では猛烈な電撃が吹き荒れていた。神経細胞たちが次々と破壊されていく。
リトルアマラ『わわっ!どうしてボクを攻撃するんだ…』
『邪魔者を消そうとしているザマスね。この呪鍵ごと消してしまえば,ラートリーを解放する術が無くなるザマス…卑劣な…身内を消そうとするとは…』
どかーん!『うう…酷い…』攻撃は激しく,リトルアマラが消え入りそうである。
『こんなことでボクは死ぬのか…』

ガフ『くっ!これでも食らえっ!』強力な光弾を数十発連射した。これが効いたようで,アマラの使いは勢力半減して退散していく。その時,突然,呪鍵が飛び上がった。水牢入り口の門にぴたっと張り付いた。
そして…水牢の門が開くではないか!
キール『ああッ!これはッ!』

呪鍵からはスシデレラの思念体が出てきた。少し影が薄くなったようである。スシデレラの体に入って元通り。
『ふぅ…アタシの思念体を少し削ってリトルアマラのボディを立て直したザマスよ…それでリトルアマラもアタシの味方をしてくれたザマスね。うんうん。味方から殺されそうになったザマスから。さて,ラートリー様を迎えるとするザマスか…』

水牢から大量の水が流れ出し,ラートリーかせ現れた。女神と謳われるだけあって,とても美しい。ガフが連れ添って歩み出てくる。『みなさん,私のためにありがとう…』涼やかな声に一同跪(ひざまづ)く。
スシデレラ『初めまして,ラートリー様。実は球城が大変なことになっていて,ぜひウシャス様を呼び出していただきたいのザマス』
ラートリー『私は…私はウシャスを傷つけてしまいました。私などが呼びかける資格もないのです…』
『しかし,今はアナタしかウシャス様を呼び出せる人はいないザマス。どうか,お願いザマス』
『…』

.. 1/14(Thu) 07:54[5019]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2641回   
その頃,球城アマラの外郭では,とんでもない事態が発生していた。アマラの本体は球城外郭にあったのだが,本体が球城にめり込んで,内部に入ろうとしていたのだ。
 この影響で球城内部の神民生活エリアでは,連続して大地震が発生。建物は崩壊し,多くの神民が下敷きとなって潰された。『ああ,なんと言うこと…この世の終わりだわ…』

アマラの化身,アマラの使いでも止められずラートリーが解放されたことで,アマラの本体がラートリー一行を攻撃に来たのだ。ナラカに姿を現したアマラの本体は巨大であった。壁面と何本もの巨大なパイプでつながれているのは,アマラ自体が生命体の証拠であろう。
ラートリー『こっ…こんな…』
アマラ本体の口から巨大な光弾が発射された。辛くも一行は逃れたが,水牢一帯が瞬時にガレキと化した。
『みんな!ラートリー様を守るザマス!岩の陰に!』スシデレラが走鱗(移動用獣魔)に乗り滑空してアマラに向かう。ガフも浮遊してアマラ本体に向かった。
キール『ラートリー様,ウシャス様を呼んで下さい!この危機を抜け出せるかも!』
ラートリー『…わかりました。ウシャス!ウシャス!出てきて!私よ,ラートリーよ!』
しかし,それに応えるものはいない。
『えいっ!コアンヤア!』スシデレラの光牙がアマラのボディに炸裂する。ガフの光弾も続く。だが巨大であるため,なかなか効果は薄いようだった。『土爪(トウチャオ) !』続いて召還したトウチャオは,敵を切断する獣魔だ。アマラの体に小さな切れ目が入る。その時,スシデレラの右腕にアマラの攻撃が激突。スシデレラは右手を失い,地上に落ちる。
『ぐっ…ヤツは不死身ザマスか…』不死人スシデレラの腕は再生が始まる。
キールが叫ぶ『不死人!あれを見ろ!』空を見れば,ナラカの天上からひし形の巨大な構築物がぶらさがり,アマラ本体とパイプで結ばれている。
『あれが弱点ではないのか?!』『そうか!良く気づいたザマス!アタシとガフとキールであれを攻撃するザマス!』
キールをスシデレラが抱え,三人は中空の構築物に向かった。入口があり,入っていくと,いきなり蛇のようなモンスターが襲ってくる。
『トラップだ!侵入者防止対策だ!』『コアンヤア!』スシデレラがトラップを退けた。
更に進むと,巨大なドームに出る。そこには,巨大な臓器が据え付けられていた。
『こ,これは何ザマスか?!』
ガフ『これがアマラの心臓だ。アマラは球城外郭にありながら,己の心臓をナラカに置いていたのだ。』
とたんにドームの各所から蛇のモンスターが襲いかかる。応戦するスシデレラたち。このとき,ネグローニから念話が届いた。
『(不死人!ラートリー様が危ない!アマラの攻撃が激しすぎるのだ!どうなっている?!)』
『くっ!そうだった。アマラ本体の狙いはラートリー様だったのだザマスね!ようし!こうなったら一刻の猶予もない!石絲(シースー)!』
シースーは相手を石化させる獣魔だ。スシデレラはアマラの心臓にシースーを使った。たちまち石化していくアマラの心臓。蛇たちも崩れ落ちていく。大きな振動が三人を襲う。
『(不死人!アマラの動きが止まったが,どうも様子がおかしい!ナラカ自体が崩壊し始めている!)』
ガフ『何と言うことを!この球城自体がアマラだと知らないか?!アマラの心臓を石化すれば,アマラの生命活動が停止する。すれば,この球城も崩壊して終わりだ!神民も我々も全滅だぞ!』
スシデレラ『なっ…うう…どうすれば…ウシャス様さえいてくれれば…』

.. 1/14(Thu) 07:58[5020]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2642回   
このときだった。ガフの体が光り始めた。ぶうん…と浮遊する。そしてガネーシャのような,その体がぱっくりと二つに割れる。すると,中から光り輝く女神さまが現れた。
キール『う,ウシャス様…』
スシデレラ『なんと!ガフがウシャス様だったとは?!』
ウシャス様(カキザベスさま配役)『待たせましたね…いままで自分に呪いをかけて,この姿に身をやつしていたのです…』
スシデレラ『やっとお会いできましたザマス』
ウシャス様『しかし,このままではマズイ。石化をただちに解いて下さい。さもなくば,皆が滅びてしまいます。』
スシデレラ『ところが,シースーは一度発動すると解除できないザマス…そうだ!ウシャス様,ワタシを攻撃するザマス。ワタシが死ねば石化も解除されるザマス。ワタシは不死なので,その後再生するでしょうだわよ』
ウシャス様『それは名案。久しぶりですが,全力を出してみましょう…』と微笑み,次の瞬間に巨大な光弾がスシデレラを襲う。『こっ,こんな…』スシデレラの意識はぶっ飛んだ。

『ここにいたぞぉ!』
『おぅ!』
スシデレラが気づくと,ナラカの岩場の水たまりに倒れていた。すっかり体は再生している。キール,ネグローニらが探しに来てくれていた。
『見事に再生したな,スシデレラ。探したぞ。あれからもう2日も経ったんだ』
『ラートリー様,ウシャス様は??』
『この上の宮殿だ。もう電撃もない。アマラも冷静を取り戻した。二人の女神の再来で大騒ぎさ。アンタも英雄扱いだよ』
『へぇ…』

.. 1/14(Thu) 08:07[5021]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2643回   
宮殿へ行ってみると,長老たちに取り囲まれてラートリーがいた。
『ああ,スシデレラ!あなたにはいくら感謝しても足りないわ!』と抱擁される。
『いえ,とんでもない。偶然ここの方たちの動きに乗っただけですよ。ところでラートリー,アナタは…三只眼(さんじやん)ザマスね?』
『はい…』そう言うと,ラートリーの三つ目の眼が現れた。
『すると,ウシャスも?!』
『その通りです。ワタシはウシャスのコピーですから…』
スシデレラ(やった!アンダカで二人もの三只眼を見つけるとは!なんて幸運ザマス!これで人化の法が行えるザマス!)
 人化の法,とは「ニンゲンの像」を使って,三人の三只眼を配置することにより,二人の力を一人に集め,二人が三只眼から能力を持たない人間となる儀式のことである。ベナレスは鬼眼王(カイヤンワン・三只眼の王。代々交代するが,最後の鬼眼王はシヴァ)復活のためにそれを使用しようとしているが,パールバティーは逆に,人間になりたいため,それを利用しようとしている。アンダカに来る前は三只眼と言えばパールバティと鬼眼王しかいなかったのだから,いきなり二人とは大成果も大成果である。
 こう書くと両者の意志は一致しているように見えるが実は違う。鬼眼王・シヴァは邪悪な神であり,かつて三只眼一族を皆殺しにして崩壊させ,聖地を廃墟とした者である。三只眼の最後の抵抗でなんとか聖魔石に封印したのだ。
そんな邪神が復活しては,この人類の世界も終わりである。
 なので,パールバティは鬼眼王の復活を阻止するために,スシデレラとともに,ベナレス(鬼眼王の守護者・无(ウー))と戦い続けてきたのだ。ベナレスは百の獣魔をあやつる強敵で,九頭龍将等の配下も従え,敗北の連続であった。ベナレスは前述のように三只眼発見のためにスシデレラを呪的命綱を付けた上でこのアンダカに落としたのである。一方,スシデレラは三只眼を発見したら,それを引き連れて自力でアンダカを脱出するつもりでいた。つまり,共に鬼眼王を倒すということである。
『(ふぅ…だがまずは,ウシャスに会って協力を得なければ…ここアンダカから動かないと言われたらそれで終わりザマス。そしてベナレスに発覚する前に,ここを脱出しなければ…)ウシャスは何処ザマスか?』
『階下の寝所です。ガフの体に閉じこめられていたため疲労が溜まっていると…』
『じゃ,ご挨拶してくるザマス…』
ウシャスは寝所に横たわっていた。『ああウシャス様,ご機嫌うるわしく。スシデレラザマス。ようやく再生できたザマスよ…』
『おや,アナタ…このたびは大変なご苦労をおかけしましたね』
『まあ,それほどでもなかったザマス…ところで突然で申し訳ないザマスが,お願いがあって来たザマス…』
『ひょっとして,鬼眼王のコトじゃないでしょうか?』
『なっ,なぜそれを…ならば話が早い…鬼眼王を倒すためにぜひ協力いただきたいザマス…』
『残念ですが,その話には乗れません…鬼眼王・シヴァは…私の息子なのです』
『ええーーーーーッッ??!!』
ぽつぽつりとウシャスが語り出した。

.. 1/14(Thu) 08:42[5022]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2644回   
※少々疲れた。続きはしばし待たれよ。
.. 1/14(Thu) 08:42[5023]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2645回   
ウシャス(カキザベス)が語ったのは,次のような話である。
かつて聖地は三只眼たちにより繁栄していた。それを束ねていたのが鬼眼王である。当時の鬼眼王は小柄・小太りの男性であった。鬼眼王は代々,人化の法で力を蓄え,三只眼たちの記憶と歴史を継承していた。
何回目かの人化の法では,当時のパールバティ三世と,ルドに白羽の矢が立った。このルドこそ,シヴァの青年時代,ウシャスの子どもであった。現在のスシデレラの主,パールバティは四世に当たるが,当時はまだ幼い少女だった。その教育係であったのが,シヴァその人である。この物語の因縁が深いのは,このあたりの事情にある。
三只眼たちは自らの繁栄を保つため,多くの魔族どもを奴隷としていた。三只眼は奴隷たちを虐げていたが,ウシャスは優しく接しており,奴隷や下位の三只眼に評判が高かった。それを鬼眼王は快く思っていなかった。
 一方,パールバティ三世の无とパールバティ派の魔族たちは,パールバティが人化の法に参加することに反対していた。人化の法に参加すれば,特殊能力と記憶は失われ,ただの人間になってしまう。そこで,人化の法当日に襲撃を敢行してパールバティを救出しようという計画が立ち上がった。
 人化の法の前日。ウシャスは鬼眼王と面会する。ルド(=シヴァ)の人化の法への参加を見直して貰うよう嘆願するためである。ルドはまだ25歳と若かったからである。しかし,そこで鬼眼王は言い放った。
『ウシャス。お前は下位の三只眼,魔族どもを束ねて反乱を起こそうとしているらしいな。ふふふ』
『そ,そんな…事実無根です!』しかし,鬼眼王はその強大な魔力でウシャスを捕獲しようとする。
『させるかッ!』とアマラが異界への入口を開く。『ウシャス様!こちらへ!』
『いやッ!ルド!ルドも一緒に!』『間に合わないッ!』アマラは強引にウシャスを抱え込み,異界へと突入した。ここで言う異界が,アンダカであった。かようにして,ウシャスは愛するわが子を忌まわしい鬼眼王のもとに置き去りにして,流浪することとなった。
 
 さて人化の法当日である。会場にはニンゲンの像が据えられ,鬼眼王,ガネーシャ(鬼眼王の无),ルド(シヴァ),パールバティ三世,その他に後のパールバティ四世も立ち会った。今まさに,人化の法が開始されたその時。
シヴァとパールバティの三つ目の眼から精の玉が飛び出し,鬼眼王のそれに吸い込まれつつあった。
ここで襲撃が始まった。下級魔族たちは警護隊に次々とやられてしまうが,憑魔やパールバティの无が防衛戦を突破して,会場になだれ込む。迎え撃つガネーシャ。『ふっふっふ。いまのうちに獣魔を解約しなさい。主がニンゲンになったら,瞬時に獣魔に精気を吸い尽くされてしまいますよ。』
『やかましいッ!みんな!パールバティさまを救出するのだッ!』

.. 1/14(Thu) 15:40[5024]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2646回   
だが,ガネーシャは強かった。憑魔を次々と倒していく。人化の法も終盤となり,ついに襲撃部隊もほぼ全滅となったその時。満身創痍のパールバティの无が『これでも食らえッ!』と渾身の一撃。この衝撃でニンゲンの像の角度が変わった。
ガネーシャ『ああッ!まずいッ!これでは人化の法がだいなしだ!』慌ててニンゲンの像にとびかかろうとするが,決死の部隊に阻まれる。『あッ!』
角度が変わったニンゲンの像は,精気の流れを変えてしまった。精気の玉は鬼眼王からも飛び出し,シヴァに吸い込まれた。これで,旧鬼眼王とパールバティがニンゲンとなり,シヴァに全精気と三只眼の全歴史が渡った。こうして,人化の法は終わった。シヴァが新鬼眼王となった。

ウシャス『こうして私たちは離ればなれとなったのです。無邪気なシヴァにただならぬ精気が送られ,シヴァを狂わせてしまった。私たちは被害者なのです』
スシデレラ『とは言っても,いま鬼眼王が復活したら,この世は滅んでしまうザマス…むむむ』
突然スシデレラを猛烈な頭痛が襲う。『ぎゃああああ!』倒れ込む。頭の中で声がする。
『でかしたぞ,スシデレラ。もうお役ご免だ…』呪的命綱でスシデレラと繋がっているベナレスの声であった。
『べっ,ベナレス?!ううっ気づくのが早すぎるザマス!こ,このままではアマラ神民全体に害が及ぶザマス…悔しいが…ウシャス様,私はここを出て行くザマス…』
『そうですか…引き留めませんよ。これも定めでしょう…』
そこにラートリーが。『何と言うことを!彼は私たちの恩人なのですよ?!ここを出て行ったら不死人とはいえ,ただでは済みません!何とか方法がないのですか?!』
『いや…良いザマスよ。ここにいたら,ベナレスに良いように取り込まれてしまうザマス。ヤツもウシャス様を狙っているから。失礼ながら,ベナレス一味には,ウシャス様を持ってしても対抗できないザマス。私が去るのが一番ザマス。では世話になったザマス…』

.. 1/14(Thu) 15:40[5025]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2647回   
こうしてスシデレラは球城アマラを後にした。ぼうっと光るアマラが遠ざかっていくのを見ているスシデレラ。
『え?!あれは?!あれは?!』アンダカの空間に突然亀裂が走る。アンダカは闇に閉ざされた世界だが,亀裂の向こうから光が飛び込んでくる。その亀裂に向かって球城アマラが動き出す。
『ベナレスめ!まさか時限の扉を開けたか!現世に球城アマラごと呼び寄せるつもりだ!こうしてはいられない。一人アンダカに取り残されてしまう!』
スシデレラ,精一杯追いつこうとする。そこにリトルアマラが現れた。
『どうしたザマス?!リトルアマラ!』『ボクはアマラとは別の自立した人格なんだ。キミに協力しに来たよ。ここを抜け出したいんだろ?キミと合体する!』
『ええッ?!』
『ボクの力をキミに与えるんだ。そうすれば,ここを脱出できる!』
『わ,わかったザマス。助かるザマスよ!』
『ボクがいたことを忘れないで。じゃ行くよ!』リトルアマラは肥大化してスシデレラを包み込む。合体が始まった。
『ううう!苦しいザマス!』

ここは東京。
『ベナレス様。いかがなさるおつもりで?!』舞鬼(ウーカイ)が尋ねる。
『球城アマラを,ここ東京に出現させる。同時にスシデレラとの呪的命綱を断つ。スシデレラをアンダカに取り残すのだ。ヤツの使命は終わった。現世に引き戻しては後が厄介だ。』
『しかし,そのお体では…』
見れば,ベナレスの体は,時限の扉を開くのに精を使いすぎて,半分が崩壊していた。
『なに,案ずるな。よし,球城アマラが来たぞ!』
ズズズズズ…東京の空を引き裂いて,球城アマラが出現した。行き交う人々は一様に空を見上げて不安がっている。
『今だ!呪的命綱を断つぞ!ええいっ!』

こちらアンダカ。
『ぐううううう!』合体の苦しみが続くスシデレラ。『ぐああああッ!よしッ!亀裂に突入するぞ!』

舞鬼(ウーカイ)『べ,ベナレス様ッ!あれを!』
ベナレスの体を更に崩壊させて,呪的命綱を断つことには成功したが,時遅く,球城アマラに続いてスシデレラが時限の扉を越えて東京に突入した。
『し,しまったッ!ヤツめ!む。アマラと合体したか!』
スシデレラ『ベナレスゥゥゥゥゥゥ!覚悟するザマス!!!!』

.. 1/14(Thu) 15:41[5026]
■--我慢しなさい・新スレ
++ 柏の寿司丸     (美の極み特典会員!)…2629回       --- 

翌日となった。
スシデレラは逃げ出した。Xと手に手を取って。
王妃をだます気にはなれなかった。
ヘンリーだかなんだかと言うおっさんの気を引く気にもなれなかった。
夜通し走って走って疲れ果て。
夜が白々と明ける頃には国境にたどり着いていた。
しかし,そこで突然信じられない事態が発生したのである。
時空を飛び越えて。
カチッ。
スシデレラの脳幹部分に存在する「困った時にご都合主義で時空軸をテキトウに入れ替える機能」が働いた。
スシデレラは夢の中でデヴィ夫人の言葉『為す術もなく時は過ぎゆく』と言う言葉を聞いた気がした。

三只眼吽迦羅(さんじやんうんから)
不思議な言葉が響く。
ここは無の空間,「アンダカ」。空気も酸素も光もなく,気温は絶対零度。スシデレラは破壊と再生を繰り返しながら漂い彷徨っていた。
三只眼吽迦羅(パールバティ)の不死の技により无(ウー)となったスシデレラは,不死であるが故に死ねない体となっていたのだ。
三只眼とはインド神話,ヒンドゥー教にも登場する,三つ眼の超能力を有する一族。この世界とコンロンにより行き来できる『聖地』に住んでいた。だが,シヴァが鬼眼王(カイヤンワン)となった時に滅ぼされてしまう。
現在では,シヴァ(聖魔石に封印されている)とパールバティのみが生き残りとなる。
无とは,三只眼が自らのしもべとするため,不死の技をかけられた存在である。つまりスシデレラはパールバティのしもべ・守護人である。
真空の中で人間としての体は破壊されるが,无の本能により元の状態に再生されるのだ。
長きにわたる苦痛と孤独。
スシデレラは体も心も引き裂かれそうになっていた。

何故スシデレラがアンダカを放浪しているのか。
二人目の三只眼を捜すべく,ベナレスに放り込まれたのである。
ベナレスは三只眼を三人発見して,人化の法により鬼眼王(シヴァ)を復活させようとしているのだ。
だが,広大なアンダカで早々稀少人種の三只眼を発見できるはずもなく,日々が徒労に過ぎていた。

もはや,右も左も,上も下もわからなくなっていた。
心の支えは,『きっと帰ってきてね。待ってるからね…』と言い,固く手を握って涙ぐんでくれたXの顔である。
『ぐああああああああ!!!!!』真空のアンダカで,スシデレラの体の崩壊がまた始まった。並の人間では生きていられるはずもない。
皮膚は剥げ落ち眼球は飛び出して行く。激しい苦痛がスシデレラを襲う。
そしてまた,悠久と思える時が流れた。
.. 1/ 8(Fri) 08:08[5006]

++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2630回   
闇に閉ざされたアンダカで1日の経過を知る術はない。幾つの年月が過ぎたのか。
亜空間からはスシデレラの力では脱出することが出来ない。
だが,第三の三只眼はおろか,生命のカケラすら見つけることが出来ない。
『うう。今日も,いやもっとずっと前から真っ暗のままだわ。何もないわ。どうしたら良いザマスか…』

何百回目かのため息をついた時。それは現れた。
ぼうっと光る球状のものが見えてきた。近づくと,巨大な球であるが,生命体のようでもある。スシデレラは周囲を探索する。物体を突いてみるが,反応はない。
『こ,これは何ザマス?!うう…む?入口のようなものがあるザマス。入ってみるザマス。化け物の腹の中かも知れないが,ここより酷いことはないだろうザマス』
ヒダのような部分から強引に潜り込んだスシデレラ。すると灯りが漏れてくる。
『中は明るいザマスね。ホントウに久しぶりの灯りだわよ。これだけでも嬉しい。』
人体の内部のような通路を進んでいくと,急に視界が開けた。
『ここは…ん?!これは何だザマス?!』見れば培養容器のようなものがあり,そこでは透明で不規則な容器の中で生命体がいくつも育っていた。『この生命は?!異様ザマス。まるで化け物…』
『そこを動くな!』厳しい声が響く。『動けば殺す!』

と言うわけで続きは来週だ。もちっと待て!

.. 1/ 8(Fri) 08:19[5007]
++ 夏姫ちゃん♪   (宇宙の果て。)…545回   
おおっ!これは面白そう!!
パールパディといえばヒンヅゥー教で、シバ神の妻。
ヒンヅゥー教は仏教の原型というか、すっごく深い関わりがあって、なおかつ仏教伝来以来、強い影響を受けた神道にも強い影響を及ぼし深い関わりが〜
ヒンヅゥの女神(怖いけどさ)ダーキニーなんて、日本の荼枳尼天だもんね^^

続き期待して待つ!

.. 1/ 8(Fri) 12:30[5008]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2631回   
そんな高尚な話ではなく,所詮ドタバタになるので期待しないように。
久しぶりに酸素のある空間である。実験室のような雰囲気の場所で,スシデレラは若い女性のような姿をした人物にナイフを突きつけられた。その身なりは警護兵のようである。
『ここで何をしているか?!一体お前はどこから来た?!』
『わ,ワタシはスシデレラ。アンダカを永く放浪して,やっとここに辿り着いたザマス。ここは何処ザマスか?!』
『五月蠅い!嘘つきめ。アンダカを漂ったら常人であれば死んでしまうわ!』
『ワタシは无(ウー)と言う不死人だから生き延びられたザマス。崩壊と再生を幾度となく繰り返し,やっとここに辿り着いたザマス!』
『ええい,まだ言うか!神妙にお縄につけ!侵入者は全て捕縛することになっている!』
ここで捕まってしまっては今までの苦労が水の泡である。慌ててスシデレラは出口と思わしき方向に逃げ出した。
出口を抜けるといきなり土地が開けた。どうしたことか。アンダカ内の球状物体の中であるのに,空があった。
そこには町並みが続き,村人が歩いている。その全員が女性であった。
『どうしたことザマスか。空気もあり,空もある。人が生きているザマス。此処は…』
そこに先ほどの憲兵・キールが追いついた。
『こ,この侵入者め!もう逃がさないぞ!皆のもの!』
すると異形の生物にまたがった憲兵隊が現れた。『さあ捕縛するのだ!』
やっ!とばかりに威力は弱いが放出系の攻撃がなされる。无のスシデレラにとっては,痒くもない攻撃だ。だが,いまはそれと知られたくない。 逃げ出すスシデレラ。そこにローブを纏った一団が現れる。
『ちっ!新手か?!』
その中の先頭の者が叫ぶ『キール!その者から手を引くのだ!その者は不死人。我らが救世主だ!』
『けっ。寝ぼけたことを言う評議会め。すっこんでいろ!』
『評議会に従わんとは愚かなり。憲兵といえど容赦せぬぞ!やっ!』
極大の火炎呪文が唱えられる。たまらずひるむ憲兵隊。
そこにスシデレラが立ちふさがった。『やめるザマス!あなたたち仲間ザマス!争うことはないザマス!』
『生意気な!諍いの発端はお前なのだぞ?!』
『わかってるザマス!アンダカを放浪中に運良くここに辿り着いた不死人とはワタシ,スシデレラのことザマスよ。悪意は全くないザマス。信じるザマス。』
評議会の長老がスシデレラに近づく。『不死人殿。よくぞ,このアマラにいらっしゃいました…』
『アマラ?アマラとって言うザマスか?ここは…一体どうなっているザマス?』
『立ち話も何ですから,宮殿へどうぞ…』
スシデレラたちは宮殿へ移動する。

.. 1/12(Tue) 08:16[5009]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2632回   
『アンダカを漂っていたら,淡く光る球状の物質を発見したザマス。九死に一生の思いで辿り着いたザマスよ。ここはどうなっているザマス?』
長老『話せば永くなります。かつて聖地を追われたウシャス様というお方がいらっしゃいました。アマラというお供を連れて。二人はアンダカを漂流していましたが,そのうちアマラが形を変えて球状となり,その内部に空気を作り,光も灯し人の住める場所を作ったのです。それが,ここなのです。その後,ウシャス様は分身であるラートリー様をお作りになり,また多くの神民もお作りになりました。あなたが最初に現れた場所が,その工房なのです。ウシャス様は,ここでは神にも等しいかたなのです』
『へぇぇ。この巨大な物体は,アマラという一人の人物なのザマスか?!これは驚きザマス。で,ウシャス様は何処に??』
『はい。理由は知りませんが,ウシャス様もラートリー様も何処かに隠れてしまっています。おそらくはナラカ(球城アマラの下部構造)にお二人ともいらっしゃるかと。まずはラートリー様を見つけ解放し,ウシャス様に呼びかけるのが正攻法かと』
『ちょっ,ちょっと待つザマス。どうして二人を解放する必要が??』
『工房はウシャス様がお隠れになったあと,ネグローニという工房長が管理していますが,ここ10年ほど神民が育たなくなり,B,Cランクと言われる異形のものばかりが生まれています。また此処アマラの天候も次第に荒れており,落雷が続いている。作物も育たず,食糧の備蓄も減るばかり。創造主ウシャス様にこの危機をなんとかしていただかないと,みな滅んでしまいます。伝説には,不死人現れる時,アマラは救われるとあり,我々はこの機会を待っておりました…』

.. 1/12(Tue) 08:17[5010]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2633回   
『そう言うことザマスか。わかっただわよ。ナラカに向かえば良いザマスね?』
『そうしてくれると助かります。しかし,ナラカにはウシャス様を守る怪物が多くいると言われていますし,ナラカへ続く道も放電が荒れているのです。我々の中でナラカに赴いて戻った者はおりません。かなり危険ですが…』
『ふん。不死人だから大丈夫だろう。我々憲兵隊も同行する。』キールが進み出る。『ネグローニも連れて行く。ヤツがナラカへの道を知っているらしいからな』
『しかし,それでは…』
『良いザマスよ。ただし,危険が多いので10名以下にするザマス。では明朝,出発するザマス』
と言うわけで,ラートリーとウシャスを解放する旅に出ることになった。

※もちっと続きを書きたいので,待っててネ。

.. 1/12(Tue) 08:27[5011]
++ 夏姫ちゃん♪   (宇宙の果て。)…546回   
うん♪まつまつ♪ で、ちゃんと最後まで書いてね♪

ところでパールパディや无って、なんだっけ3アイズだっけ?そんな漫画があったよね。
あれ、結構スキだったから楽しみだわ♪
(でも、ちょっとしか読んでないから、よく知らないの)

.. 1/12(Tue) 13:27[5012]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2634回   
むっ…さすが。出典は3×3 EYESであります。
いまんとこ,3×3 EYESのまんま。
でも3×3 EYESのラストは衝撃だよなぁ…

.. 1/12(Tue) 13:38[5013]
■--新・スシデレラ@イングランド王宮に怪しく咲く編
++ 夏姫ちゃん♪     (宇宙の果て。)…539回       --- 

スタコラサッサ〜
と、スシデレラとその一味(スティーブ・チャールトン・サブ・X)そしてナゼか途中から仲間割れ状態になっていたカキザベスと美人OLナオちゃんが、脱兎の如く逃げ出した。
「危ないとこザマシタ!」スシデレラ
「ほんとに」カキザベス&ナオちゃん
都合7人は貸切観光ハトバスに乗っている。バスガイドはデヴィ夫人だ。
「でわ皆さま、次の目的地に参ります。・・・・・・もういい加減、テキトーご都合主義ストーリーからは脱して、白黒ハッキリつけてもらいたいもんだわね」とガイド姿のデヴィ夫人は、まるでイメクラのようだ…(*o☆)\バキッ!(笑)

ぐにゅ〜〜〜〜〜〜〜〜ん。ぐにににににに〜〜〜〜〜ん。
時空が歪んだ。

そして・・・・・・・・・

スシデレラが目覚めると、そこは薄暗く寒い塔の中だった。
カキザベスもナオちゃんもいない。スティーブもチャールトンもサブも、そしてXの姿もない。
「X−−−っ!X−−−っ!」
スシデレラは叫んでみた。が、部屋は冷たく静まり返っている。
部屋には小さな窓がついていて、そこから外を覗くと見渡す限り建物も人も動物もなく、ただ薄明かりの中荒涼と草が風に揺れているだけだ。
「ここはどこザマス。今は夕方?それとも明け方? 時間も場所も分らないザマス」
スシデレラは酷く孤独を感じ、生まれて初めてともいえる不安感と喪失感を感じていた。その喪失感がXを失ったものだと気付くのにそう時間はかからなかった。
「X・・・・・・」スシデレラはX名を呟いた。
.. 1/ 7(Thu) 12:27[4999]

++ 夏姫ちゃん♪   (宇宙の果て。)…540回   
長い時間が過ぎた・・・・・・ようにスシデレラには思われた。
外は既に明るく真昼のようであったが、相変わらず小窓から見える荒涼とした景色の中には、生きたものの気配はない。
ただ風だけが動いている唯一のもので、それがスシデレラが生きている事、時間が流れている事の証明だった。
「いったい・・・・・・何もかもワケがわからなくて気が狂いそうザマス」
その時ドアが重く叩かれた。
ハッとしたスシデレラが見ると、ドアの外から「我が一族の希望の星スシデレラよ」と声がした。その声はカキザベスの声であった。
「カキザベス!?」
スシデレラが言った時ドアが開き、男装の麗人に扮したカキザベスとドレスを着た美人OLナオが入ってきた。
「ナオちゃんも!?」
美人OLナオは、ドレスをスシデレラに放って寄越すと「さっさと着替えて王妃様の元に行くのよ。早く!」と言った。
「なに?ワケがわからないザマス。Xは?皆は?いったいこれはどうなってるの?」
スシデレラの問いにカキザベスが「いいか、オマエは今から王妃付きの女官になって、王様に近づき王様の心をモノにするのだ。わかったか!」と言う。
「わ、わか・・・・・らないザマス!なんでイキナリそんな話になるザマス!!!!!!王様ってダレよ!?ザマス」
すると美人OLナオちゃんが「王様とは、偉大なるヘンリー8世(ヘンリー8世については、自分でこちらで調べるように)の事よ。で、イキナリそんな話も何も、そういうシステムなんだからツベコベ言わないの!」とスシデレラを蹴っ飛ばした。
丁度コルセットの紐を締めていた最中のスシデレラは、美人OLナオに蹴っ飛ばされ石の床で顔面を強打した。
「い、痛いザマス!相変わらず乱暴だわよ! しかもアタシにはさっぱり話が見えないザマス!!」
「とにかくスシデレラは王様の心を掴むのよ!そして私達一族に繁栄をもたらす! スシデレラの補佐にはナオちゃんとアタシが付く。それから言っておくけど、Xの事は諦めてもらうからね。いいわね」カキザベス
「え!!そんな!!!!!」スシデレラ
「そんなじゃないわよ! Xなんて男がいるって分ったら、ややこしい事になるじゃない!」美人OLナオちゃん
「Xはどこに?」スシデレラ
「今デヴィ夫人が説き伏せてるわ。いい?アンタが上手く王妃の座につく事が出来たらアタシ達一族はこの国で権勢をふるえるのよ。王妃の座、しっかり奪い取るのよ!」カキザベス

.. 1/ 7(Thu) 12:28[5000]
++ 夏姫ちゃん♪   (宇宙の果て。)…541回   
と、いうことで〜、中世のイングランドの王家にての愛憎劇、新・スシデレラ物語が幕を開けるのであったー

「どうやら今度は、アタシとカキザベス、ナオちゃん達が兄弟姉妹で、デヴィ夫人は母親のようね。それでそのナンタラ8世とかいう王様を誑かして、アタシを新しい王妃に据える事によって、この世界でいい目を見ようって事らしいけど・・・・・そしたらアタシの純愛ストーリーゲームはどうなるのかしら?ああ、X・・・・・・」
王宮への道を馬車に揺られスシデレラは苦悩していた。
「いいスシデレラ。ヘンリー8世には6人の妻がいたのよ。要するに気が多くて女好きで飽き性って事」ナオちゃんが馬車の中で説明する。
「ええ、6人も!?」
「しかもヘンリー8世はそのうち、二人の妻を斬首の刑にしてるわ。残忍なところもあったの」
「ざ、ざ、斬首ぅ〜!?ザマスか、、、」
「斬首になったのは2番目の妻のアン・ブーリンと5番目の妻のキャサリン・ハワード」
「き、気をつけるわザマス、、、ああ、なんだか困難な道に思えてきたわザマス」
「で、アンタが仕えるのは、最初の王妃キャサリン・オブ・アラゴンで、必然的にアンタの役回りはアン・ブーリン」
「何だか同じ名前が多い・・・・・・って、えーーーーーーーっ!?じゃあアタシ二番目になるの!?斬首になるのぉ!?」
「その可能性もなきにしもあらず、ね。なんせ歴史は塗りかえれないから」
「そそそ、そんな、、、」
「うそよ。これは歴史を無視した物語だから大丈夫でしょう。・・・・・・多分」
「多分ざますか〜〜〜!!」

そんなこんなで馬車はキャサリン・オブ・アラゴンの館に着いた。
スペインの王女キャサリン・オブ・アラゴンは、美貌と気品を備えた敬虔なカソリック信者だ。
スシデレラを一目見るなり「悪魔降臨、、、」と熱を出して倒れてしまった。
「あ、悪魔ですって。失礼なザマス!」
しかしこの奇妙不気味な風貌を、ヘンリー8世は何を思ったか一目で気に入ってしまった。
すすさまスシデレラはヘンリー8世に口説かれ、いつの間にか公然の愛人関係になった。
「よくやったわ。スシデレラ。あとは王妃キャサリンを追い落とすのよ」カキザベス
「でも・・・・・・ 王妃様はとても優しい方ザマス。そんな事出来ないザマス」
「何を言ってるのよ!まさか・・・・・アンタまだXと!?」ナオちゃん
「ギクッ! ま、まさか!ザマス!」
「とにかく王妃を追い出す作戦を立てるわよ!それと共にスシデレラ、アンタは1日も早く王様の子を孕む事。わかったわね!」カキザベス
「えっ!又子供を産むの!?」
「なに?なんかモンクあるの? 子供は我が一族繁栄の切り札なのよ!」ナオちゃん
「でも・・・・・・・また、あんなヘンテコなピンクのクマとか、ニュートン君100匹とか生まれたら・・・・・・」
「今度は大丈夫よ」カキザベス
「どうしてわかるザマス?」
「わかるわよ。なにせこれはご都合物語だもの。要は書き手次第なの!」ナオちゃん

.. 1/ 7(Thu) 12:28[5001]
++ 夏姫ちゃん♪   (宇宙の果て。)…542回   
カキザベスと美人OLナオちゃん、そしてデヴィ夫人が王妃の追い討ち計画を立てていた頃ー
庭の隅でスシデレラはXと密会していた。
「X・・・・・・そいう事で、このままではアタシ、あの気が変わりやすく残忍で女好きな王様に押し倒されて(ピー)して(ブー)して、子供産まなきゃなんなくなったザマス」
「それわ、、、、、、」王の臣下であるXにはその先の言葉が無かった。
二人は暫し無言で見つめあった。
そしてスシデレラがXの手をとった。
「まさか!?」X
スシデレラは頷いた。その目にはある決意が秘められていた。
スシデレラはその怪力でXを茂みに引っ張っていくと押し倒し、ぴーーーー!してブーーーーーー!した。
「これでもう思い残す事はないザマス。もしアナタの子供が出来ていたら、アタシはその子を王の子と偽って産むザマス。それが唯一、一族の犠牲になるアタシに出来る腹癒せザマス。X、アナタは陰となってアタシを守ってちょうだいザマス」
「しかしスシデレラ、もしそうなったとしたら、それがバレたら君は斬首の刑に・・・・・・」X
「その時はX、アタシを連れて逃げて。そして今度こそ二人っきりで幸せな生活を」
Xは無言で頷くと、「お互いメッセージがある時は、この木の枝に黄色いハンカチをくくっておこう」と言い、足早にその場を離れた。

部屋に帰ってきたスシデレラを二人の姉、カキザベスとナオちゃんが待っていた。
「あら、アンタ頬が薔薇色に染まってるわね?」
勘は鋭いカキザベスに指摘され、スシデレラは危うくXとの事がバレそうになった。
「あ、今足湯入ってきたからザマス!」
「ああ、そうなの」とナゼ足湯で頬が薔薇色になるのか疑問だが、ナオちゃんはさっき家族会議に決まった王妃追い討ち作戦をスシデレラに伝えた。
「要するに、王妃を魔女にしたてるザマスか?」
「そういう事。上手く行けば王妃は斬首。悪くても幽閉」カキザベス
「でも敬虔なクリスチャンの王妃を魔女に仕立てるのは無理があるんじゃないザマスか?」
「バカね。敬虔なクリスチャンだからいいのよ。王妃はあのとおり純粋で人を疑う事をしない。しかも今や私もカキザベスもスシデレラも王妃のお気に入り。やりやすい事このうえないわよ」ナオちゃん
「で、まずは・・・・・・・・・礼拝堂に悪魔崇拝の細工をする。そして真夜中に細工した礼拝堂に王妃を呼び出したところに王を呼び出す」カキザベス
「誰がどのようにザマスか?」
「細工は私がするわ」カキザベス
・・・・・カキザベスが細工をするとなると、手抜きは無いだろう。王妃は多分一貫の終りだ、とスシデレラは王妃の運命を哀れに思った。
「王妃を呼び出すのはナオちゃん。王はアンタ、スシデレラが呼び出すのよ」
その言葉を聞いてスシデレラは少し救われた気がした。自分が直接あの心優しい王妃を騙さなくてすむのである。
「いつザマスか?」
「一週間後の真夜中0時」ナオちゃん
「わかったザマス」

.. 1/ 7(Thu) 12:29[5002]
++ 夏姫ちゃん♪   (宇宙の果て。)…543回   
ほら、書いたわよ!! しかも歴史(?)超大作愛憎のラブロマン〜〜〜
ぎゃはは・・・!!(^Q^)/^ 

んじゃ続き頑張ってね。

.. 1/ 7(Thu) 12:30[5003]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2628回   
げっ…いつの間にこんな大長編が…
うう…続き書ける気がしないザマス。
どうしよう。

.. 1/ 7(Thu) 14:29[5004]
++ 夏姫ちゃん♪   (宇宙の果て。)…544回   
書くザマス! これも修行ザマス!(なんの?)

.. 1/ 7(Thu) 14:46[5005]
■--またまた新スレだぞ
++ 柏の寿司丸     (美の極み特典会員!)…2626回       --- 

ちっ…カキザベスさまが書けないので,イヤイヤながら,も少し書く。

王宮の中心部付近でガレキの山の下から巨大なものが現れた!
『な,何ザマスか?!あれは?!』
それは…巨大なマーライオンだった!!
マーライオン『マッホ!』ずしん,ずしん,と歩き出した。マーライオンに足があるのかどうか定かではないが,このマーライオンには確かに足があった。
マーライオンは革命軍に向かって,石を投げてくる。巨大な石だ。だが動作が遅く大きいので,難なく避けられた。
『またカキザベスたちの妨害ザマスか?!』
『しかし今回は随分と単調な攻撃だな。ハイテクだかローテクだかわからん』

ここはマーライオンの操縦席だ。
カキザベス『ふんふんふん!ヤツラを踏みつぶせ!ヤツラに石を当てろ!』
美人OLなおちゃん『今回は随分,低レベルのマシンだねぇ。火ぃ吹くとか,光線出すとか,特殊能力はないの?』
カキザベス『特殊能力は石を投げる,歩く,踏みつぶす,だよ。立派なもんだ。レンタル料も安いしね。しかしヤツラめ。マジンガーZ,ぶっ壊してくれやがって…違約金いくらになると思ってんだ!チクショウ…足が出たじゃないか!』
なおちゃん『しかし,どっからレンタルして来るのやら…』
『マッホ!マッホ!』マーライオンは全てをぶち壊しながら進んで行くが,飛び道具がないので,革命軍はやすやすと逃れていく。そのうち背面に回ると,死角となることが分かった。
『よぉし!全員,背中からマーライオンに登るザマス!行け行けGOGO!』
マーライオン,つまりカキザベスさまとなおちゃんは,すっかり革命軍を見失った。
『ヤツラ,何処行った?!捜してやるぞ!』と歩き回るが,それは王宮を破壊していくということだ。
何のことはない。マーライオンに乗っているだけで,王宮の破壊が進み,革命軍の任務が達成されていくのだ。
『何処だ?何処だ?』マッホ!マッホ!
どっかーん!がんぐらがっしゃああん!破壊は進む。そろそろ王宮の影も形もなくなっていた。
ここでなおちゃんが不思議なボタンを発見した。操縦席の下の方に『絶対押すな』と書かれた赤いボタンがあったのだ。『あれ?なんだろ,これ?』ぽちっとな。天真爛漫な,なおちゃんは迷いもなくボタンを押してしまう。
カキザベスさま『あっあっあっ!何をする!押すなって書いてあるだろ!!それ,自爆装置だから!』
とたんにマーライオンは目映い光に包まれる。そして。
どっかぁぁぁぁあああん!
巨大なマーライオンは,コナゴナに砕け散った。ガレキの山に埋もれるみなさん。
スシデレラ『ひゃあ!こりゃタマラン!ザマス』
カキザベスさま『あーあ。また違約金が…もう逃げるしかないね。』
.. 1/ 6(Wed) 15:15[4997]

++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2627回   
その時。怒号が辺り一帯を支配した。
『このバカもんがぁああああ!』
見ればボロを纏ったサルだった。『わしゃ,この国の王じゃ』
カキザベスさま『あっ王様。随分とボロ着てるねぇ』
『お前のせいじゃ!高い金を払って用心棒を頼んだのに,王宮を破壊しまくりおってからに!我が同胞は死に絶え,王宮は跡形もなくなったわ!ううううううう。もう許さん!王家秘伝の技をとくと見よ!むむむむむむ…』
王様ザルは念を込めてうなりつづける。すると,どうだ。サルは次第に巨大化していく。
『わわっわっわっ。これは…キングコングか,月で変身したサイヤ人か。どっちにしろ逃げた方がよさそうザマス』
『同感だね。命あっての物種だ。逃げよう』
ついにサルは最大サイズになった『がおぅ!うっほ,うほうほ,うっほっほぉ!』
サルは勝ち誇っている。
さあ,どうなってしまうのか?!

いよいよネタ切れだ。もう全然書けない!
後は頼んだ,カキザベスさま!

.. 1/ 6(Wed) 15:28[4998]
■--おは!
++ 夏姫ちゃん♪     (宇宙の果て。)…538回       --- 

じゃないけどー

↓ちょっと待て! 客が来たのと、3時から病院だ〜〜〜

明日になるかも^^; 待ってろよ!!
.. 1/ 6(Wed) 13:08[4995]

■--新スレだっちゅーの!
++ 柏の寿司丸     (美の極み特典会員!)…2615回       --- 

大脱走,良くできた映画だった。何度も何度もテレビで見た。でも登場人物が多すぎて,名前まで覚えていない。
そこはご都合主義の本家。テキトウに進めるのである。
だが,サルの国とは…サルとは…
え〜ここでクイズ。サルと犬が屁をこきました。どっちが臭かったでしょうか。
[正解]サル。サルのは臭せぇ。サルのはくせぇ…猿の惑星…

捕らわれてから1週間ほど経ったある日。仕事に行く途中でやっとXを見かけたスシデレラ。
『生きていたのね?!ああ良かった!』
『お前も無事だったか!』
しかし通路は看守サルの目が厳しく光る。『明日またここで…』
翌日,スシデレラはすれ違いざまに手紙をそっと渡す。
『ここにいたらいずれサルに殺される。私たちの仲間と4人で脱獄することになったの。ぜひ一緒に逃げましょう。詳しくはまた知らせるわ。毎日この時間,ここに来て頂戴』
Xは頷いた。脱獄計画に乗ってやろう。確かにこのままでは先が見えている。部屋のニンゲンも次々と減っている。おそらく食肉になっているのだ。

一方スシデレラたちは,地下トンネルを計画した。サブがまず塀を乗り越え脱走して行った。これはすぐ捕まって,懲罰房に入れられたが,戻ったサブは腹に隠し持った地図を取り出した。この地図を得るための脱獄だったのだ。
深夜,4人は薄暗い灯りの中で地図を広げた。大縮尺と小縮尺の地図だ。
まずサルの国の全貌が判明した。
『意外と小さいな。国境まで少しだ。国境を越えれば安全だ。北も,南も東も行けるな。この収容所を抜け出したら散り散りばらばらで行こう』
『収容所の見取り図がコレか。周囲の北と東に森があるな。森まで…数キロだ。よし,森の中までトンネルを掘ろう。3本掘って行こう』
『しかし,大量の土が出るぞ。どうする?』
『それは対策を考えよう。しかしトンネルも内部を補強しないと行けないな』
『部屋の内壁を少しずつ剥がして使おう』
『掘り進む間の酸素の補給も考えないと。転がっている材料でポンプを作ろう』
『国境には検問があるぞ。身分証明とかどうする?』
『オレ,そういうの偽造やってた。得意だよ。人数分用意しよう』
というわけで,2ヶ月後に決行予定の脱獄計画が概ねまとまったのである。サルの国史上,これほと大規模な脱獄はなく,構成で『サルの国をサル,大脱走』と呼ばれることになる。
 当初5名だったこの計画,信用できるニンゲンを選び抜き,20名まで膨れあがった。ホントの大脱走ではもっと大勢だったけど,メンドイからこれで良い。
(続き書いてるぞよ…)
..12/28(Mon) 08:18[4980]

++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2616回   
トンネル掘りは順調に進んでいた。丁度トンネルの入口にストーブをおいてあるので,そうは見つからないはずだった。
当初3本の予定だったが,計画を変更し,1本を先に完成させ,夜の闇に乗じて外部から資材を運び込んだ。そしてそれぞれ別の入口から5本のトンネルを掘り進んでいったのである。
掘った土は細い袋に入れ,それを2つ首からぶら下げ,造園部に行って足下からさりげなく落とすという方法で解決した。
酸素の補給はトンネル内にパイプを通し,ふいごで送風するというシステムを作った。トンネルは狭く経って歩けないため,レールを敷き,台車に腹ばいで乗って移動できるようにした。落盤も何度か発生したが,補強しながら進んでいたため運良く大けがに至らずに済んだ。
 ホントウの大脱走では,途中で1つのトンネルが警備兵に発見され,モモンガみたいな顔をした捕虜が悲観の挙げ句,警備兵の前で塀をよじ登り射殺されるというシーンがあるが,ここではそうとうことは起こらない。サルが間抜けだからである。
 
トンネル5本があと僅かで完成という時。
スティーブ『よぉ。考えたんだが』
チャールトン『どしたい』
スティーブ『どうせなら,看守たちをやっつけて,武器を奪って逃走しないか?』
サブ『なんだって?!』
スティーブ『武器を持っているから威張り腐っているが,どうやら間抜けな連中だ。体力もおれたちとそう変わらないし。推定するにこの収容所で看守サルが30匹。俺たち20人で知恵を使えば何とかなると思うぜ。』
チャールトン『そうだな。ここのサルを全滅させておけば,追っ手も少なくなる。逃げやすいな』
スシデレラ『そゆことなら,まずは通信手段の奪取ザマス。外部に通報とか応援求められたら面倒ザマス。まずは通信ケーブルを切断するザマスよ』
サブ『そして運動の時間だな。運動場に看守サル10匹が出てくる。一斉に襲うんだ。』
『その頃の看守ザルの配置は…』と図面をがさがさ広げる。『こことこことここだな。運動場が見えるのはここだ。まずここのサルを叩く。次にここと,ここだ。』
『最後に所長サルザマス。これで計画は完璧ザマス』
さて,ついにトンネルは完成。脱走決行の日は迫った。
続きは年明けだ。辛抱して待ちなさい!

..12/28(Mon) 08:53[4981]
++ 夏姫ちゃん♪   (宇宙の果て。)…534回   
了解!

で、今年も1年ありがとう♪
来年もよろしゅうに〜〜〜

いいお正月を過ごしてねん^^

..12/28(Mon) 11:36[4982]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2617回   
おめでとうございます。今年もよろしゅうに!

ニンゲンを食肉にする憎きサルども。その食肉供給源となっているのが,この収容所であった。
サルの王国でも唯一無二の施設として選別・繁殖・食肉加工の工程を全てこなしている。人肉処理工場であった。その機能を殲滅することは,とても重要なことであると思えた。
ついに脱出当日がやって来た。
運動の時間。運動場には看守ザルが10匹。銃を所持して見張りに当たるが,ここ10年も問題が起きていないため,油断の極み。居眠りしているヤツもいる。スシデレラたちは配置についた。
運動場のサルに10人がそれぞれつく。運動場を見下ろす場所のサルにもそれぞれ配置される。
午前10時。その時が来た。時報と共に一斉にサルに襲いかかる人間たち。同時にスティーブが通信ケーブルを斧で切断する。たちまち25匹のサルが縛り上げられる。残ったサルは奪った銃で確実に仕留めた。
チャールトン『やったぞ!制覇した!』
スティーブ『ヤツラを始末したら,全員で正門から出て行こう!』
スシデレラ『ちょっと待つザマス。他のニンゲンは正門から解放して,その後に我々は当初の予定通りトンネルから脱出するザマス。』
X『悪いが彼らには目くらましになって貰うのだな』
スシデレラ『そうザマス。今の装備ではサル軍が出てきた時,太刀打ちできないザマス。もうこうなったら,この国を叩き潰さないと気が済まない。だが,今の状態では,我々はゲリラ的に戦うしか無いザマス』
チャールトン『そうか。やるか。よし!やろう!』
サブ『まずは装備だな。迫撃砲と車両が欲しいところだ』
スティーブ『王宮との間に中継基地がある。そこで調達しよう』
スシデレラ『じゃ脱出するザマス!』
スシデレラたち20名はトンネルから,他の者たちは正門から脱出した。
正門から脱出した者たちは,人目ならぬサル目を避けて川沿いを移動。
スシデレラたちは発見を恐れて夜までトンネル内で待機した。

.. 1/ 5(Tue) 08:14[4983]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2618回   
当然のことであるが午後には反乱が発覚してしまい,正門組には捕獲の手が迫っていた。収容所で奪った武器で武装しているので,要所要所で銃撃戦となる。
夜になってスシデレラたちはトンネルを出て森の中に現れた。ここから15km程の基地を目指す。
平和ボケしたサル軍隊も反乱の報道を聞いてか,多少張り詰めていたのだが,夜になれば,まさかこんな場所を襲うやつもいないと高をくくってのんびりしていた。
そこに闇に乗じて襲いかかったのである。
結果は明々白々で,サルは皆殺し。装甲車2台,戦車3台,トラック1台,重機関銃10基,迫撃砲5基その他多数の武器を手に入れた。
スティーブ『さて。このまま一気に王宮を攻めないか?ここから1時間で着くぞ』
チャールトン『そうだな。夜に攻めるというのはなかなか効果がありそうだ。』
スシデレラ『行くザマス!やったるザマス!サルども,皆殺しザマス!』
『おー!』鬨の声を上げて進む革命軍。

だが中継基地の無線技師は,殺される前にニンゲンの襲撃を王宮に打電していた。
『もっ,もしもしっ!こちら中継基地!ただ今ニンゲンどもの奇襲を受けています!隊員は次々と殺されています!あっ!こっちに来る!もうだめだ!以上,報告終わり!この基地は全滅ですっ!』
この報告を受けた王宮警備隊長は。
『ニンゲンどもめ。必ずココに攻め込んでくるに違いない。迎え撃ってくれるわ!』

その頃,革命軍は。
スシデレラ『ちょっと待って。王宮には私たちのことが伝わってるに違いないザマス。きっと待ち伏せしてるザマス』
スティーブ『落とし穴とか沢山掘ってそうだぜ』
チャールトン『どうしたらいいかな』
X『オレに考えがある。かくかくしかじか…』
スシデレラ『それ!それで行くだわよ。決定だわよ。』

カキザベスさま『ふふん。この頃出番がないじゃないの』
美人OLなおちゃん『仕方ない。サルの王国だからね』
カキザベスさま『だが我々がここにいるとは…』
美人OLなおちゃん『ご存知あるまい』 

※まだ続くぞ…

.. 1/ 5(Tue) 08:54[4984]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2620回   
革命軍はサル王国飛行場から戦闘機を5機奪取していた。この戦闘機が切り札となるのだ。
小型機が2機,中型機が3機。中型機は爆撃機能も備えていた。その他,攻撃用ヘリコプター3機である。
本来ならば軍事用航空機の操縦など,相当な訓練が必要であるのだが,ご都合主義の物語であるため,簡単に操縦できるようになっていた。なんつったって,「サルにも乗れる」飛行機であるのだから。
 こうして革命軍は陸上部隊と航空部隊の混成軍となった。

 王宮警備隊は中継基地の連絡を受け,陸上部隊の攻撃用に落とし穴を10カ所設置。その直後に地雷もタンマリ設置した。万一落とし穴を乗り越えても地雷によって走行機能が破壊される予定である。身動きが取れなくなったところに集中砲火を浴びせるべく,砲台には超大型の迫撃砲が備え付けられた。
隊長『さぁ!やってきやがれ!袋のネズミだ!』
 しかし,革命軍の先遣偵察隊がその様子をしっかりと見ていた。

先遣偵察隊『やつら,王宮の手前500mあたりに落とし穴を沢山掘ってます。その先は地雷原です。車両はその先は進めないでしょう。』
城の周囲は森に覆われており,正面以外は車両の進入が出来ないのだ。
スシデレラ『ふふん。そう出るならば,我に秘策有り,ザマス。見ておれ,ザマス』

さて,ずんずんと革命軍の侵攻が始まった。サルの集落を見つけては,行きがけの駄賃と砲撃を繰り返し,一族郎党皆殺しにしていく。そのうちに正門組も合流し,革命軍地上部隊は200名ほどに膨れあがった。
地上部隊は王宮に近づくと,落とし穴の手前500m地点で停止した。
王宮警備隊『あれ?ヤツら来ないぞ?!どうした?!』
その時だった。ヘリコプター部隊が飛来。なんと,大量の木材を吊り上げている。落とし穴付近に1号機から大量のも真材が投下される。ずぼん!ずぼん!丁度,落とし穴に渡された橋のようになった。
続いて地雷原へ2号機が木材を投下。ばばーん!と爆発が起こる。次々と投下,爆発が静まった頃,その上に3号機が木材を更に投下。安全な通路ができあがった。
スティーブ『よし!今だ!』地上軍の侵攻が再開される。同時に中型航空機が飛来し,砲台への爆撃を開始した。
王宮警備隊『し,しまった!対空砲で撃て!』しかし,地上部隊にのみ攻撃を想定していたため準備が遅れる。
その間に砲台は全滅した。『ちっ…ちくしょおおおお!』

.. 1/ 5(Tue) 12:09[4987]
++ 夏姫ちゃん♪   (宇宙の果て。)…536回   
・・・・・・まさか・・・・・・・アンタまたご都合主義のスーパーヒーロー世直し物語書くんじゃないでしょうね(−−;

ぎゃはは・・・!!(^Q^)/^ 

.. 1/ 5(Tue) 12:38[4988]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2621回   
対空砲も沈黙したその時。小型航空機も飛来。爆撃と銃撃が開始される。
一方,地上部隊からも王宮への攻撃が開始された。
スシデレラ『サル!サルを皆殺しにするザマス!行け行け!』

王宮からの反撃は沈黙する。革命軍地上部隊がついに王宮に突入した。建物の陰に隠れたスナイパーが狙撃しようとするが,旋回する攻撃ヘリが先にスナイパーを捉えて攻撃する。ついに革命軍が王宮中心部に到達しようとしたその時だった。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…強烈な地鳴りと共に,地面がパックリ割れる。
地下から巨大なものが現れた!
スシデレラ『な,なんザマスか?!あれは?!』
スティーブ『ああッ!あれは?!』
なんと地下から登場したのは…マジンガーZだった!
♪空に〜そびえる〜くろがねの城ォ〜スーパーロボットォ,マジンガーゼットォォォ!!
主題歌を歌いつつ操縦しているのが!
なんと!
予想とおり!
カキザベスさまと美人OLなおちゃんだった!
スシデレラ『なっなっなっなっ』
美人OLなおちゃん『なおちゃんでぇーっす!えいっ!ロケットパンチ!』
ぶしゅううう!マジンガーZの必殺兵器・ロケットパンチが発射され,ヘリコプター3機が次々と撃墜された。
スシデレラ『なっなっなっなっ』
『なおちゃんでぇーっす!えいっ。ブレストファイアー!』
胸の赤いプレートから発せられるブレストファイアーは熱射光線で,あらゆるものを焼き尽くす。地上部隊の車両が次々と溶けていく。たまらず逃げ出す革命軍。
スシデレラ『なんでサル王国の秘密兵器がオマエらなんだぁぁああああ!』
カキザベスさま『サルの王様に雇われたんだよ〜ん!ぎゃははははは!』
美人OLなおちゃん『死ね!スシデレラ!ルストハリケーン!!』
ルストハリケーンとはマジンガーZの口の部分から吐き出される謎の風であり,これに襲われると,全てが砂になってしまうのだ!

.. 1/ 5(Tue) 15:53[4990]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2622回   
慌てて逃げるスシデレラ!『すっスティーブ,サブ,X,チャールトン,みんな無事かぁぁぁ!逃げろぉぉぉ!だわよ!』
カキザベスさま『ぎゃはは!逃がしゃしないよ!踏みつぶしてやる!うりうり!』ずしーん!ずしーん!とマジンガーZは歩き始めた。がらがらぐわっしゃーん!王宮の色んな建物をコナゴナに粉砕しつつ進む。
美人OLなおちゃん『ところで王宮ってか,王様ってどこにいるの?』
カキザベス『知ったこっちゃないわね。もう死んでるんじゃないの?ぎゃははは!』
革命軍はマジンガーZからなんとか距離を取って再集結した。
スシデレラ『ふぅふぅ。ちくしょうめが。ニンゲンのくせにサルの味方をするとは…ふざけたヤツラだわよ。大丈夫?みんな!』『ああ…ボロボロにやられたな。あんな反則技が出てくるとは…』
相当にやられた革命軍は戦力半減といったところだ。
『ああ,あのマジンガーZを何とかしないとサルに勝てないぞ!』
『しかし,マジンガーZと言えば無敵のロボット。戦車やら戦闘機風情では勝てる道理もないやい』
『ヤツに弱点はないのか!』『ううむ…』『国内のサル兵はだいたいやっつけた。このまま逃げるのも手だな。もともと大脱走だったわけだし』

カキザベスさま『ヤツら,何処行った?!逃げ足の速いことだわ』
美人OLなおちゃん『このロボット,空飛べないの?』
カキザベスさま『ジェットスクランダーってのがあるだけど,レンタル料金が高くてねぇ。止めたのよ』
美人OLなおちゃん『レンタルだったの?!マジンガーZ?!』『…うん』

.. 1/ 5(Tue) 15:53[4991]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2623回   
スシデレラ『ヤツの弱点が分かったザマス!』
チャールトン『おっ!それはなんだい?』
スシデレラ『マジンガーZはニンゲンが操縦するロボットザマス。ロボットは無敵でもニンゲンは無敵じゃない。あいつらでは24時間働けないザマス。トイレや食事や睡眠とかで操縦席から下りる時があるザマス。その時にロボットごと奪うザマス!!!』
スティーブ『そいつぁ名案だ!ヤツの姿ギリギリ視認できる場所で待機,時が来たらGO!だな』
というわけで,革命軍は王宮の城壁付近で夜になるのを待っていた。

こちらマジンガーZ。
カキザベスさま『うう…そろそろ腹減った…酒飲みたい…トイレ行きたい。風呂入りたい。寝たい。』
『じゃ交代で休もうか。ワタシが先に食事してトイレ行ってから戻ってくるから,そのあと5時間休ませてあげるよ
『悪いわね』
というわけでなおちゃんが1時間ほどで戻り,カキザベスさまが…休憩に入ったのだが…
『サルの酒は美味いねぇ!わんぎゃ!わんぎゃ!わんぎゃぁぁぁぁ!』と浴びるほど飲んではバタンキュー。
交代の予定になっても高いびきで現れるはずもない。
なおちゃん『うう…寒いよ…トイレ行きたいよ…眠いよ…もうとっくに約束の時間過ぎたのに。キーッ!どうして戻ってこないか!ヤツめ…ああもう我慢できない。トイレ行かせて貰うよ!ついでにたたき起こしてこよう』とパイルダー(操縦席兼ホバークラフト)から下りる。
これを革命軍が見逃すはずもない。
スシデレラ『やたっ!操縦席が無人になったザマス!千載一遇の好機!だわよ』
X『よしスシデレラ,一緒に行こう!』
スシデレラとXは無人の操縦席に乗り込んだ。
『えーっと。操縦は…どうするんザマス?ちんぷんかんぶんザマス』
『これがたぶんコントロールレバーだな。あの二人に操縦できるのだ。難しいはずもない』
やがてなんとかマジンガーZを動かし,王宮の外にいる革命軍と合流したのであった。
『わはははは。これで無敵ザマス』

.. 1/ 5(Tue) 16:15[4992]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2624回   
なおちゃん『ちょっと!起きてよ!交代の時間だよ!うっ…酒臭いねぇ』
カキザベスさま『ひっく。わんぎゃ…もう飲めない…』
『コラーッ!起きろォォォ!』
『うげ。うげげ。げっ。げぼろっしゃああああ!』
『ぎゃあ!寝ながら吐くな!わっ汚い…コンチクショウめが。起きる気配もない…む?大きな音がする。何の音?』
ずしーん。ずしーんと音がしていた。窓から覗くとマジンガーZが動いている。やがて王宮の外に出て行った。
『きゃあ!マジンガーを盗まれた!スシデレラどもの仕業だね。ど,どうしよう…』
酔いつぶれたカキザベスさまを前にして頭を抱えるなおちゃんだった。

.. 1/ 5(Tue) 17:06[4993]
++ 柏の寿司丸   (美の極み特典会員!)…2625回   
見事マジンガーZを奪取した革命軍であったが,その操縦に難儀していた。思ったよりも相当難しいのだ。
まっすぐ歩かせるだけでも大変だった。と言うわけでマジンガーZは王宮を出た地点で停止していた。
X『マニュアルみたいの欲しいよな。どのスイッチがどうなってるのか,さっぱりわからん。』
マジンガーZはスシデレラが色んなスイッチを押しまくるものだから,ロケットパンチを発射してみたり,転んでみたり,ブレストファイアー出してみたり,そりゃもう大騒ぎ。 このままでは逆に革命軍が全滅してしまうと,ただ今停止,解析中なのであった。
『意外とあいつら,賢かったんじゃないザマスか?』しかし解析のヒントもなく,まさしく宝の持ち腐れとなっていた。
スティーブ『仕方ない。操縦席を破壊しよう。そうすれば誰にも使えなくなる。つまり我々にとって脅威でなくなる。再び王宮を攻撃できるぞ』『そうするザマスか。』
と言うわけでパイルダーに爆薬を仕掛けて破壊したのである。
戦力の半減した革命軍であったが,敵も相当のダメージのハズである。権力の頂点・王宮を手中に収めれば,サルの王国は陥落したも同然であった。『よし!残ったサルは皆殺しだ!食べられた者たちの恨みを晴らそうぞ!』
『エイエイオー!』
革命軍は再び進軍していく。もう生きているサルも残り少ない。王宮の中心部に到達しようとした,まさにその時。
スシデレラ『わわっ!あれは何ザマス?!』

さあ。今度こそ続き頼む。

.. 1/ 6(Wed) 08:10[4994]


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